2016年4月28日木曜日

ふらいんぐうぃっち 3話

局:日本テレビ
放送日:2016/04/23
制作:J.C.STAFF
評価:HVFULL?

縦1080の特徴が出ているカットはあったものの全体に解像度不足感のある映像だった1話から若干鮮明な方向に変化した感じで、特にBパートを中心に縦1080の特徴が比較的強く残っているカットが多く見つかる。

フルHD撮影しないと作れないような細かい描写もあり、フルHD相当で間違いなさそうなところもあった。このアニメもJCに多いカオスな作りで評価に困るけれどHVFULL?に変更。

EDクレジットを1話と比較しても撮影では地味な違いしかなく、撮影以外も影響しそうなところは
同じ表記が多いので、人や会社の違いが影響しているわけではなさそう。

CoCO & NiCO

局:TOKYO MX
放送日:2016/04/23
制作:勝鬨スタジオ
評価:HV1280-i(SPICE)

アニメ本編で見かける機会は激減したけれど、全編フィールド毎のリサイズで劣化した縞縞HDになっている。

なめこ ~せかいのともだち~

局:NHK-Eテレ
放送日:2016/04/17
制作:スタジオディーン
評価:HV1280+/873

2Dっぽい3DCGに見える短編。

CGらしいジャギが全体にわかりやすく残っているけれど縦は873。、この作品もディーンHV1280+標準1552x873で作られている。

カードファイト!!ヴァンガードG ストライドゲート編 27話

局:テレビ東京
放送日:2016/04/17
制作:トムス・エンタテインメント
評価:HV1280

新番扱いでも話数継続で、画質的にも1話から特に変化はなく引き続きHV1280。

あはれ!名作くん

局:NHK-Eテレ
放送日:2016/04/15
制作:Pie in the sky
評価:HVFULL



PC作画系短編。この手の映像では珍しくないけれどフルHDで作っている。

2016年4月23日土曜日

カミワザ・ワンダ 1話

局:TBS
放送日:2016/04/23
制作:トムス・エンタテインメント
評価:HV1280

1週遅れでのスタート。

基本線も黒に近いすっきりくっきり画質で作ろうとしているけれど、縦方向に酷くボケていてために
垂直に近い線ははっきりしているのに、水平になるほど黒浮きしてどこかはっきりしない絵になってしまっている。

拡大してみると縦方向に線が荒れているけれど、縦720の特徴は乱れず残っているので縦ボケは720→1080に拡大する処理で起こっているようには見えず、撮影段階で既に縦方向に劣化する問題が発生しているようだ。制作強力でSynergy SPが入っているけれど、Synergy SPはHD化初期から縦ボケアニメを量産してきたのでその影響かも?

マギ シンドバッドの冒険 2話

局:TBS
放送日:2016/04/22
制作:Lay-duce
評価:HVFULL

1, 2話連続放送になったけれど、1話より2話の方が精細感が高く線も黒に近いので鮮明さが増し、縦1080の特徴もしっかり残っているフルHD相当の映像に変わった。作画の解像度もフルHDに十分に見えるし文句なしのフルHD映像と言ってよさそうだ。

特別版のOVAはDVDだったし、この後もフルHD制作を維持していたかは今後の放送で確認が必要だけど、公式で"フルHD"と単語を持ちだしてNetflixでのフルHD配信を告知しているくらいなので、OVAの範囲はフルHDで作っていたのかも?

細かい描写でも極端に細い線を避けるなど、フルHDの限界まで鮮明精細さを追求するような作りではなく、バランス志向の作りで線の輪郭も非常になめらかに見える。ジャギ感のない絵は拡大しても粗さが気にならないので4K環境でも上質な絵に見えそう。

OP, EDは劣化の影響で放送映像では十分な判断ができないけれど、静止画に近いカットではフルHDっぽい特徴が見えるところがあるのでフルHD環境で作った映像だろう。ただ動画部分は全体に解像度不足で粗く見えるところが多く、フルHDらしい映像になっていないところが大半のようだ。

2016年4月19日火曜日

マギ シンドバッドの冒険 1話

局:BS-TBS
放送日:2016/04/16
制作:Lay-duce
評価:HV1280+/830.5

地震の影響でBSが先になったので久しぶりにBS-TBSで確認。少なくとも1回は横1440に縮小された跡が残っていて、1920x1080放送でも1440x1080の映像を拡大した状態は相変わらず。

癖のある処理でフルHDに拡大していて僅かに周期的な歪みがありわかりにくいところも多いけれど、比較的ジャギの特徴が強く出ているカットもあり、縦830.5の中途半端な数字になっていた。これより大きい整数で16:9になるサイズは1488x837なので元はこのサイズで拡大時に欠けたパターンの可能性が高そう。Classroom☆Crisisも縦835と同様に中途半端な数字だったし、フルHDへの拡大処理にちょっと難ありなのかも?

今回の830.5という数字は過去1度だけGJ部2話に出てきたことがある。GJ部は話数によって特徴が異なり830.5だったのは2話の本編のみ。

OVA再編集の映像は今回と異なる可能性もあるので、2話もチェックする予定。

ビッグオーダー 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/04/15
制作:アスリード
評価:HV1280

細めの線でも適度に暗く精細感もまずまずの鮮明画質。線も輪郭強調気味になっているのでくっきり感も高い。ただ鮮明さを優先した作りで線にジャギ感が残り、環境によっては少し粗い絵に見えてしまいそう。

リサイズもどちらかというと鮮明さを優先した特徴で3ピクセル周期の揺らぎも見えるけれど、縦720と判断しやすい特徴もしっかり残っていて、これもHV1280。

2016年4月14日木曜日

ねこねこ日本史 2話

局:NHK-Eテレ
放送日:2016/04/13
制作:クレスコモーションデザイン, NEFT FILM
評価:HVFULL

1話は録画し損ねたので2話で確認。

最初からPC上で作画している2DCG系の映像。動画的な動きもあるけれど絵を変形して動かすなど、安っぽい動きも目立つ。

この手のアニメでは珍しくないけれど極太線でも線の輪郭には縦1080のジャギが綺麗に残っているフルHD相当の映像。

プリパラ 90話

局:BS JAPAN
放送日:2016/04/12
制作:タツノコプロ・DONGWOO A & E
評価:HV1280

第3シーズンになったらしいので1話以来だけど再確認。テレ東は録画してなかったのでBSJAPAN。

相変わらず少し縦方向にボケた絵で1話と良く似た状態で、映像で見ても差はほとんど感じないけれど、1280x720からフルHDに拡大する処理が1話では特に癖のない普通の処理だったのに、50話では鮮明さ優先のリサイズに変わっていて線の輪郭が鋭利になっている一方、周期的揺らぎが出て少し粗く見える絵に変わっていた。

コチンPa! 10話

局:TOKYO MX
放送日:2016/04/11
制作:まさたかP
評価:HVFULL

2015年末から放送されていていまさらという感じだけど未チェックなのでついでにCM枠アニメをもう一つ。

3DCGだけどきっちりフルHDで作られていて縦1080の特徴もしっかり残っている。フルHDというだけではなくアンチエイリアスがしっかり効いていて細い線でもジャギ感が弱く滑らかに見えるところが多い。短い分丁寧に作られているようだ。

ただ故意にやっているのだろうけど、フルHD解像度で線幅が1ピクセル以下になるような極端に細い線が多く黒浮きも目立つので、輪郭線のある3DCGの割りにはメリハリのない映像に見えてしまうかも。

ラグナストライクエンジェルズ 2話

局:TOKYO MX
放送日:2016/04/09
制作:サテライト
評価:HV1280

短編という表現も合わないCM枠でそのまま本編のアニメ。CM枠でそのまま本編というアニメも前からあるけれど、しっかり宣伝要素もあるのでアニメパートのあるCMにしか見えない。というところはともかく1話は安定したカットがなかったので2話で確認。

比較的癖のない作りで十分鮮明に見える。意図的に線の色を変えているところがあるけれど、それとは別に同じ色で描いているところでも線の太さのバラつきの影響で黒さが一定せず、どこかはっきりしない絵に見えるところが少し気になる。

今期の1280x720アニメでは少数派のバランス志向(というか普通)のリサイズで拡大しているので縦720の特徴も乱れず綺麗に残っていて、これもHV1280。

2016年4月12日火曜日

ワガママハイスペック 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/04/11
制作:アクシズ
評価:HV1280

比較的癖のないバランス志向の落ち着いた画質で、適度に鮮明で線の輪郭が滑らかに見えるところが多い。

拡大すると若干ジャギ感の強い線になっているけれどリサイズでの乱れも少なく、縦720の特徴が綺麗に残っていてこれもHV1280。

エンディング映像制作 gram6desginの本編とは異なるCGのEDは本編より線が細くコントラストも高いので鮮明に見えるけれど、アンチエイリアスで比較的滑らかに仕上げられた線にもCGらしい乱れのない縦720のジャギがはっきり残って本編同様HV1280。

うさかめ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/04/11
制作:ミルパンセ
評価:HV1280

水彩風?の塗りに意図的にガサガサに粗くした線の独特な絵で、撮影解像度の特徴がわかりにくいけれど、シャープフィルタで補正すると崩れた線の中にも十分正確に縦720と判断できる特徴が残っていて、これもHV1280。

三者三葉 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/04/10
制作:動画工房
評価:HV1280


細めでも適度に暗く精細感もまずまず。明るさはともかく癖のない作りで滑らかに見える線で少し高精細っぽい絵に見えるところが多い。

といっても乱れの少ない縦720の特徴がしっかり残っていて、久しぶりにHV1280の動画工房。

コンクリート・レボルティオ~超人幻想~ THE LAST SONG 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/04/10
制作:ボンズ
評価:HV1280


黒に近い線のベタ塗りすっきりくっきり画質で、作画要素を除いて見ると1期と印象はそれほど変わらない。
ただ、若干鮮明さを欲張った作りで僅かに粗く見えるところが増えた印象。

リサイズの影響で周期的な揺らぎも見えるけれど、線も特に乱れはなく縦720の特徴もわかりやすく残っていて引き続きHV1280。

とんかつDJアゲ太郎 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/04/10
制作:スタジオディーン
評価:HV1280+/873

PC上で作画したデジタル臭の強い映像。大地作品ではギャグマンガ日和でも似たような作りの回が合った気がする。

通常のアニメとは異なる作りに見えるけれど縦は873と、いつものスタジオディーンのHV1280+標準1552x873で作られている。

ふらいんぐうぃっち 1話

局:日本テレビ
放送日:2016/04/09
制作:J.C.STAFF
評価:HV1280+/958.5?

全体に共通する特徴がなく、どういう作りなのか良くわからないJCで良く出てくるカオス映像。線の輪郭を見るとフルHD撮影しているように見えるところはあるものの非常に弱く、フルHDなら潰れないはずの細かい描写が崩れているところも多い。縦958.5辺りの中途半端な数字に見えるカットが複数あるものの、別のところで数ピクセルずれて見えるところもあり、全体に共通する数字が見い出せず、今作も評価に困る複雑な映像になっている。

過去のJC作品含め同じような映像が良く出てくるけれど、この特徴を再現する方法を考えてみると、 案1:フルHDで撮影した映像を1712x963程度に縮小し再度1920x1080に拡大、あるいは 案2:1712x963程度で作った映像を1920x1080に拡大した後、warpsharpのような線の輪郭が変化する鮮明化を付加、辺りで近くなりそう。といっても特徴から妄想しただけなので実際の処理とはまったく違うかも。

処理はともかく、そんな感じの映像に見えるので?付きながら今回はHV1280+評価。

2016年4月10日日曜日

ハイスクール・フリート 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/04/09
制作:Production ims
評価:HV1280

これも鮮明さ優先のリサイズで周期的な揺らぎが出ているけれど、少し太めの黒い線なので絵で見ると輪郭は十分滑らかに見え粗く感じることはほとんどなさそう。ただ細かい描写が崩れたり潰れたりしているなどの副作用が出ているところも少しあった。

縦720の特徴もある程度残っているけれど、3ピクセル周期の揺らぎの方が目立つタイプのHV1280。

キズナイーバー 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/04/09
制作:TRIGGER
評価:HV1280, HVFULL(opのみ)

全体としては少し太めの線が多いけれど細い線も多く、その細い線でも黒浮きがほとんどないので全体にメリハリのあるすっきりくっきり画質に見える。

TRIGGERにしては線の輪郭が鋭利でどちらかというと鮮明さ優先の絵にしているけれど、粗い感じもそれほどなくくっきり画質としてはまずまずな仕上がり。といっても特に高精細なわけではなく、縦720の特徴がわかりやすく残っていてこれもHV1280。

OPは非常に精細感の高い映像に見えるけれど、縦1080の特徴がはっきり残っていてフルHDで作られている。

田中くんはいつもけだるげ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/04/09
制作:SILVER LINK.
評価:HV1280+/810

白飛び気味で明るすぎるくらいの絵だけど不自然というほどでもなく原作カラーを意識しただけかも。背景はCG多用でジャギ感が強いけれど、通常の線は滑らかで1280x720クラスの映像ではなさそうな精細感がある。

のんのんびより(1504x846)があるので同じくらいかと思ったけれど、縦810と一回り小さく1440x810のHV1280+だった。

最初の元請作品、2009年のタユタマの時点で1440x810で作っているのでスタート地点に戻っただけという感じではあるけれど、バカテス2期以降はのんのんびよりを例外として1280x720映像を量産し続けたSILVER LINK.も脱1280x720に動き出しそうな予感?

境界のRINNE 第2シリーズ 1話

局:NHK-Eテレ
放送日:2016/04/09
制作:ブレインズ・ベース
評価:HV1280

1期から目立った変化はなく若干ソフトでもしっかり暗い線のくっきり画質で再開。

リサイズでの乱れも少なく縦720の特徴も綺麗に残っていて引き続きHV1280。

迷家-マヨイガ- 1話

局:TBS
放送日:2016/04/08
制作:ディオメディア
評価:HV1280

黒に近い線のくっきり画質。撮影解像度の特徴が強く出ているけれど無理に鮮明さを欲張ったような処理もなく、線の輪郭も滑らかで環境に影響されにくい映像になっている。

リサイズでの乱れも少なく縦720の特徴も綺麗に残っていてこれもHV1280。

宇宙パトロールルル子 2話

局:TOKYO MX
放送日:2016/04/08
制作:TRIGGER
評価:HV1280

1話で?付きながら1440x810と書いてしまったけれど、2話の特に鮮明な写真背景のカットでしっかり縦720の特徴が残っているところが見つかり誤認だった模様。

1話だけ1440x810という可能性も0ではないけれど、丁寧なリサイズで撮影解像度より元絵の特徴が強く出ている状態に圧縮劣化の影響が加わって縦675あるいは縦810に見えることも良くあるので誤認だろう。

2016年4月9日土曜日

放送中アニメ評価一覧 2016年4月~6月

2016年4月~6月の放送中アニメ評価一覧です。

2016年1月~3月の一覧はこちら

作品名評価
フューチャーカード
バディファイト DDD
HVFULL
マギ シンドバッドの冒険HVFULL(2話)
HV1280+/830.5(1話)
ふらいんぐうぃっちHVFULL?
12歳。
~ちっちゃなムネのトキメキ~
HV1280+/972
甲鉄城のカバネリHV1280+/915
美少女戦士セーラームーン
Crystal
HV1280+/900
マクロスΔHV1280+/882
坂本ですが?HV1280+/873
SUPER LOVERSHV1280+/873
ジョーカー・ゲームHV1280+/864
デュエル・マスターズVSRFHV1280+/864
エンドライドHV1280+/864
ニンジャスレイヤー
フロムアニメイシヨン
HV4:3/839
マギ シンドバッドの冒険HV1280+/830.5
田中くんはいつもけだるげHV1280+/810
アイカツスターズ!HV1280+/810
ばくおん!!HV1280+/810
ベイブレードバーストHV1280+/810
逆転裁判HV1280+/810
カードファイト!!ヴァンガードG
ストライドゲート編
HV1280
カミワザ・ワンダHV1280
ビッグオーダーHV1280
プリパラHV1280
三者三葉HV1280
コンクリート・レボルティオ
~超人幻想~ THE LAST SONG
HV1280
迷家-マヨイガ-HV1280
境界のRINNE評価:HV1280
キズナイーバーHV1280
HVFULL(opのみ)
ハイスクール・フリートHV1280
少年メイドHV1280
ネトゲの嫁は
女の子じゃないと思った?
HV1280
あんハピ♪HV1280
クロムクロHV1280
文豪ストレイドッグスHV1280
双星の陰陽師HV1280
バトルスピリッツ
ダブルドライブ
HV1280
ハンドレッドHV1280
聖戦ケルベロス
竜刻のファタリテ
HV1280
怪盗ジョーカーHV1280
Re:ゼロから始める異世界生活HV1280
僕のヒーローアカデミアHV1280
学戦都市アスタリスクHV1280
テラフォーマーズ
リベンジ
HV1280
ジョジョの奇妙な冒険
ダイヤモンドは砕けない
HV1280
うしおととらHV1280
くまみこHV1280/719
あはれ!名作くんHVFULL
ねこねこ日本史HVFULL
クレーンゲールHVFULL
影鰐-KAGEWANI-承HVFULL
ぼのぼのHV1280+/991?
なめこ ~せかいのともだち~HV1280+/873
とんかつDJアゲ太郎HV1280+/873
鬼斬HV1280+/842
薄桜鬼~御伽草子~HV1280+/810
少年アシベ GO!GO!ゴマちゃんHV1280+/810
ラグナストライクエンジェルズHV1280
ワガママハイスペックHV1280
うさかめHV1280
パンでPeace!HV1280
ぷちます! -プチプチ・アイドルマスター-HV1280
宇宙パトロールルル子HV1280
CoCO & NiCOHV1280-i

ぼのぼの 2話

局:フジテレビ
放送日:2016/04/09
制作:エイケン
評価:HV1280+/837?


1話ではお手上げだったけれど、2話では細かい描写のあるカットがあったおかげで少し絞り込むことができて、縦810より上900より下の範囲のHV1280+のようだ。

ただリサイズ品質が高く元絵の特徴が良く残っている影響で1ピクセル単位での絞り込みはやはり難しい。確信はないけれど整数で16:9になる数字でいうと1488x837に近そうなカットが複数あったので?付き(自信の無さは?3つ付けたいくらい)評価で妥協。

坂本ですが? 1話

局:TBS
放送日:2016/04/07
制作:スタジオディーン
評価:HV1280+/873

黒というほど暗くないけれど適度に暗い線の鮮明画質で精細感も高い。線の輪郭も全体に滑らかで高精細さを活かした余裕のある作りに見える。

リサイズの乱れもなくいつも通り縦873の特徴が綺麗に残っていて、元はディーンのHV1280+標準1552x873。

少年メイド 1話

局:TBS
放送日:2016/04/07
制作:エイトビット
評価:HV1280

適度に暗い線の癖のない鮮明画質。ただこのアニメも鮮明さを優先したようなリサイズを使っていて線の輪郭に周期的な乱れが出ていてどこかすっきりしない絵になっている。

線に注目すると縦720より上に見えるようなところも多いけれど、1.5倍に拡大した特徴が強く残っているHV1280。



一時期より減ったもののリサイズなどの後処理で鮮明精細さを稼ぐ1280x720アニメもまだまだ続きそうだ。

甲鉄城のカバネリ 1話

局:フジテレビ
放送日:2016/04/07
制作:WIT STUDIO
評価:HV1280+/915

背景は非常に情報量の多い緻密な描写が目立つけれど、圧縮劣化はそれほど目立たず
細かい描写も潰れず良く残っている。若干線の黒さにバラつきはあるものの、比較的暗い線の
鮮明画質が基本でWIT作品の中ではくっきり感が強い。

整数で16:9にならない変な数字がよく出てくるWIT STUDIOだけど、この作品も縦915辺りの
中途半端な数字になっている。1626.5x915程度の情報が残っているけれど元はこれより少し大きい1632x918で少し欠けたパターンの可能性が高そう。短編映画では初期からフルHDも作っているけれど、WITのテレビアニメでは最大サイズだし気合いを入れて作っているようだ。

ちなみに1632x918はJC固有のサイズとしていくつも例がある。

ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/04/07
制作:project No.9
評価:HV1280

線の太さのバラつきが大きく、1フレーム内でも線の黒さに差があり若干バランスが悪く見えるところがちらほら。

世界観が大きくことなるのでそういう細かい工夫がなくても混乱することはないだろうけど、現実とゲームで線の色を変えてゲーム内では少し青みを帯びている工夫もあった。

粗く見えるほどではないけれど、これも鮮明さ優先のリサイズで拡大していて周期的な揺らぎが強く出ていて、縦720というより3ピクセル周期の特徴が目立つパターンのHV1280。

あんハピ♪ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/04/07
制作:SILVER LINK.
評価:HV1280

色付きの線も多く線の暗さがバラバラなので、たまにバランスが悪く見えるカットもあるけれど、特に無理のないバランス志向のHD映像。

余り黒くない線は放送では圧縮劣化で崩れやすい傾向が強いけれど、ノイズ効果も影響してか動きの少ないところでもMXでは線の乱れが多く出てはっきりしないカットばかり。それでも比較的安定したフレームでは断片的でも正確に縦720と判断できる特徴が残っていて、これもHV1280。

クロムクロ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/04/07
制作:P.A.WORKS
評価:HV1280

鮮明さ優先のリサイズを使っていて3ピクセル周期の揺らぎも見えるけれど粗さはあまり感じない環境の方が多いかも。線に注目すると1280x720より上?と思ってしまうところも多く、リサイズの効果もそれなりに出ている印象。

縦720の特徴はわかりにくいけれど、1.5倍に拡大した周期的な特徴が全体に強く残るパターンのHV1280。

アイカツスターズ! 1話

局:テレビ東京
放送日:2016/04/07
制作:BN Pictures
評価:HV1280+/810

過剰な輪郭強調もなく線の輪郭もなめらかに見える癖のないすっきり画質。

前シリーズ後期からBN Picturesになったまま変わらず、縦810の特徴も綺麗に残っていて引き続き1440x810のHV1280+。

SUPER LOVERS 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/04/06
制作:スタジオディーン
評価:HV1280+/873

しっかり暗い線の鮮明映像でディーンの中でもくっきり感の強い絵になっている。

リサイズもまずまず上質で縦873の特徴も綺麗に残っていて、元はいつものディーン標準1552x873。

文豪ストレイドッグス 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/04/06
制作:ボンズ
評価:HV1280

太めで黒に近い線のボンズらしいくっきり画質。このアニメも比較的ジャギ感の強い線になっているところが多く、特に細かい描写は階段状にガタガタになってしまっているところもあった。

リサイズでの乱れは少なく、どこを見ても縦720の特徴がわかりやすく残っていて、これもHV1280。

鬼斬 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/04/06
制作:ぴえろプラス
評価:HV1280+/842

なめらか見える線のすっきりくっきり画質で1280x720より上と思えるくらいの精細感もある。

縦810に近い特徴に見えたけれど丁寧に確認してみると縦は842と結構高精細。ただ842は16:9で整数にならない数字なので、元は一回り大きい1504x846だったものが欠けたパターンかも。

クレーンゲール 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/04/06
評価:HVFULL

FLASHっぽいPC作画系CG短編。

このジャンルでは珍しくないけれどフルHDで作られている。

双星の陰陽師 1話

局:テレビ東京
放送日:2016/04/06
制作:studioぴえろ
評価:HV1280

バトスピよりさらにジャギ感の強い絵で、特に線間隔が狭いところなどは階段状のジャギがはっきり残っているなど、鮮明さ優先した映像としても少し雑な作りに見えてしまう。

それでもリサイズでの乱れは少なく縦720の特徴もはっきり残っていて、これもHV1280。

バトルスピリッツ ダブルドライブ 1話

局:テレビ東京
放送日:2016/04/06
制作:BN Pictures
評価:HV1280

若干太めの黒に近い線なので映像で見て気になる環境は少ないだろうけど、拡大すると線の輪郭が粗くガタガタに見えるところが多い。

リサイズでは特に乱れもなく縦720の特徴がわかりやすく残っていて、前シリーズ同様HV1280。

ジョーカー・ゲーム 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/04/05
制作:Production I.G
評価:HV1280+/864

若干黒浮き気味の線でくっきり画質というほどのメリハリはないけれど、精細感の高い鮮明HDに見える。

このアニメも縦864の特徴が綺麗に残っていて、元はいつものIG標準1536x864。

薄桜鬼~御伽草子~ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/04/05
制作:DLE
評価:HV1280+/810

時々フルHD制作もあるDLEだけど、この作品では採用例の多い1440x810。線の輪郭がガタガタなので粗い絵に見えてしまう環境もありそう。

少年アシベ GO!GO!ゴマちゃん 1話

局:NHK-Eテレ
放送日:2016/04/05
制作:ブリッジ, フウシオスタジオ
評価:HV1280+/810

乱れの少ない縦810の特徴が綺麗に残っている1440x810のHV1280+。

2016年4月7日木曜日

ハンドレッド 1話

局:テレビ東京
放送日:2016/04/04
制作:プロダクションアイムズ
評価:HV1280

適度に暗い線なのでしっかり鮮明に見えるけれど、少しぼかしが強めでソフトな映像になっている。

線間隔の狭いところや細い線ではジャギも見えるけれど、作画はともかく線の輪郭が滑らかに見えるように十分丁寧に仕上げている印象。そのままではわかりにくいけれど少しシャープフィルタで補正すると乱れのない縦720の特徴が残っていてこれもHV1280。

聖戦ケルベロス 竜刻のファタリテ 1話

局:テレビ東京
放送日:2016/04/04
制作:ブリッジ
評価:HV1280

最近は減少傾向だけど、鮮明さ優先のリサイズを使っていて周期的な乱れが強く出ている。それでも少し太めの黒に近い線のくっきり画質なので粗さが気になる環境は少ないかも。

拡大してみると線の輪郭がガタガタで縦720のジャギがはっきりしないけれど、全体に1.5倍に拡大した3ピクセル周期の揺らぎが残っているパターンのHV1280。

ばくおん!! 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/04/04
制作:トムス・エンタテインメント
評価:HV1280+/810

少し色味を帯びた線だけどしっかり暗く輪郭強調気味の高コントラスト映像なのですっきりくっきり画質に見える。

精細感も十分感じられるけれど、縦は810で1440x810のHV1280+。トムスの30分枠の普通のアニメでは、2012年の神様はじめました1期が1440x810だったけれど、それ以降去年の神様はじめました◎で復活するまで1280x720が続いていたので、このアニメでようやく3本目。

美少女戦士セーラームーンCrystal 27話

局:TOKYO MX
放送日:2016/04/04
制作:東映アニメーション
評価:HV1280+/900


1話しかチェックしてないので前から変わっていたかもしれないけれど、初期のHV1280から縦900の特徴がはっきり残っている東映に多い1600x900に高精細化している。

12歳。~ちっちゃなムネのトキメキ~ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/04/04
制作:OLM
評価:HV1280+/972?

極端に精細な絵ではないけれどフルHD制作っぽくみえるところもあるくらいの高解像度映像。線の輪郭が恐ろしくなめらかでバランス志向の映像としては上質に見え、丁寧に作っている印象。

線の輪郭がソフトでわかりにくいけれどほとんどのカットに縦971~972程度の特徴が残っているように見える。1728x972は整数で16:9になる組み合わせの一つなので、このサイズのHV1280+の可能性が高そうだ。

ただ今のところこのサイズと断定できるほどの確信がないため?付き。

怪盗ジョーカー 27話

局:TOKYO MX
放送日:2016/04/04
制作:シンエイ動画
評価:HV1280

前期から特に目立った変化はなく1280x720で再開。

ベイブレードバースト 1話

局:テレビ東京
放送日:2016/04/04
制作:OLM Team Abe
評価:HV1280+/810

少し太めで黒に近い線の高コントラストすっきりくっきり画質。ただ鮮明さを優先したような作りでジャギ感も強く大画面で見ると少し粗い絵に見えてしまうカットも少なくない。

そんな特徴のおかげで縦810の特徴もわかりやすく残っていて1440x810のHV1280+。

制作もSynergySPで異なっていた前シリーズ(と言っていいのかわからないけど)はHV1280だった。

Re:ゼロから始める異世界生活 1時間SP

局:テレビ東京
放送日:2016/04/03
制作:WHITE FOX
評価:HV1280

これも少しジャギ感の強い絵をぼかして整えた作り。珍しくないけど今期のHV1280はこの特徴が多い傾向。線もしっかり黒い高コントラスト映像だけど、画面の上が明るくコントラストが下がるグラデーション効果を強めに掛けているのでくっきり画質というほどでもないカットが大半。

撮影までのリサイズの問題か彩色時の二値画像のガタガタの線の特徴が残っているのか、若干線に乱れがあるけれど、1280x720からフルHDに拡大する処理では乱れもなく縦720のジャギが綺麗に残っていて、これもわかりやすいHV1280。

パンでPeace! 1話

局:BSアニマックス
放送日:2016/04/03
制作:旭プロダクション
評価:HV1280

少しジャギ感の強い絵をぼかして整えた作りで、線間隔が狭いところではガタガタになったり潰れかかったりしているところもあるけれど、大半の線は十分なめらかで見た目の印象はまずまず。

どこを見ても縦720の特徴が綺麗に残っているわかりやすいHV1280。

2016年4月6日水曜日

くまみこ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/04/03
制作:キネマシトラス, EMTスクエアード
評価:HV1280/719

映像として見ると粗い感じはしないけれど、ジャギ感が少し残る絵を少しぼかして整えたような特徴で線間隔の狭い細かい描写にはジャギがはっきり残ってしまっているところが多い。

ジャギも比較的わかりやすいけれど縦は719と720に1足りないので拡大時に僅かに絵が欠けてしまったパターンだろう。

マクロスΔ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/04/03
制作:サテライト
評価:HV1280+/882

高精細な映像でも鮮明さをよくばり過ぎないバランス志向の作りで、線の輪郭はとてもなめらかに見える。といっても適度に暗い線の高コントラスト映像で鮮明さも十分で見た目の印象はまずまず。
ただ、拡大してみると線に周期的な乱れが出ているところが多いなど若干粗さが残っていて、絶賛したくなるほど上質な作りでもない。

リサイズでの乱れはほとんどなく縦882の特徴が綺麗に残っていて元は1568x882のHV1280+。去年の長門有希ちゃんの消失なども同じでこれで3作目。サテライトのHV1280+標準と考えて良さそうだ。

僕のヒーローアカデミア 1話

局:TBS
放送日:2016/04/03
制作:ボンズ
評価:HV1280

若干太めの黒に近い線のボンズらしいすっきりくっきり画質に見えるけれど、ガタガタと言いたくなるくらい極端にジャギ感が強い絵をぼかして整えたような特徴。その影響で線の太さによって線の黒さにバラつきも大きくなっているなど、どこか雑な作りに見えてしまうところが多い。

おかげでどこを見ても縦720のジャギがしっかり残っているので非常にわかりやすいHV1280映像になっている。

デュエル・マスターズVSRF 1話

局:テレビ東京
放送日:2016/04/03
制作:アセンション・小学館ミュージック&デジタルエンタテインメント
評価:HV1280+/864

引き続きすっきりくっきり画質で前シリーズから特に変わったところはなさそう。サイズも縦864の特徴がはっきり残る1536x864で変化なし。

エンドライド 1話

局:日本テレビ
放送日:2016/04/02
制作:ブレインズ・ベース
評価:HV1280+/864

高コントラストのくっきり画質でもバランス志向の作りで、極端な精細感はないものの背景は高精細な描写も多く情報量の多い映像になっている。ただ背景はCG臭が強く魅力的な映像になっているかは見る人次第?

リサイズでの乱れも特になく縦864のジャギが綺麗に残る元は1536x864のもえたんBASARA。ブレインズ・ベースも年1作ペースながらHV1280+がコンスタントに作られるようになり、2014年の河合荘、去年の青春×機関銃も同じ1536x864なので、現在のブレインズ・ベースのHV1280+標準はこのサイズと考えてよさそうだ。

ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/04/02
制作:TRIGGER
評価:HV4:3/839

新作ではないけれど配信用に作った影響だろうけど今では珍しい4:3。最終話の一部は16:9になってるらしい。

FLASHっぽいCG的な作りでジャギの特徴もわかりやすく、縦は839と中途半端な数字ながら高精細な映像。4:3で考えると縦横とも8の倍数になる1120x840に近いので元はこのサイズだったものが僅かに欠けたパターンかも?

2016年4月5日火曜日

学戦都市アスタリスク 13話

局:TOKYO MX
放送日:2016/04/02
制作:A-1 Picutres
評価:HV1280

1話より少し鮮明なカットが多くなったけれど、サイズは変わらず縦720の特徴がはっきり残っているHV1280で再開。

逆転裁判 1話

局:日本テレビ
放送日:2016/04/02
制作:A-1 Pictures
評価:HV1280+/810

粗く見えるほどではないけれど比較的ジャギ感が強く、少し輪郭強調気味のくっきり画質になっている。縦810の特徴も綺麗に残っていて1440x810。A-1で去年同枠の電波教師は1488x837だったので少し後退。

フューチャーカード バディファイト DDD 1話

局:テレビ東京
放送日:2016/04/02
制作:OLM, XEBEC
評価:HVFULL

前シリーズ同様、縦1080のジャギが綺麗に残っているわかりやすいフルHD制作アニメ。元絵の解像度も十分で文句なしのフルHD相当の映像と言える特徴になっている。

ぼのぼの 1話

局:フジテレビ
放送日:2016/04/02
制作:エイケン
評価:?

1280x720クラスに見える特徴も多いけれど、1600x900くらいありそう?と思える滑らかな線も少なくない。

普通に見ていて乱れが気になることはほとんどないけれど、フジテレビの圧縮劣化の影響で線の輪郭が複雑に乱れ十分な精度で判別できる特徴が残っていない。1話での映像だけではお手上げで1280x720以上のHD制作でフルHDの可能性はなさそう、というほとんど無意味な評価しかできず。2話以降細かい描写の多いカットがあればまともな判断が出来るかもしれないけれど、もっと圧縮劣化の少ない他局かBDで見ないと駄目かも。

テラフォーマーズ リベンジ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/04/01
制作:ライデンフィルム×TYOアニメーションズ
評価:HV1280

少しソフトな絵だった1期から鮮明なHD画質に変わったけれど、サイズは変わらずHV1280。鮮明さ優先のリサイズを使っていて3ピクセル周期の揺らぎがあり、少し粗い絵に見えるところがあった。

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/04/01
制作:david production
評価:HV1280

前シリーズから作りに目立った変化はなく、引き続きHV1280で再開。

ぷちます! -プチプチ・アイドルマスター- 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/04/01
制作:ギャザリング
評価:HV1280

新作ではないけれど未チェックなので確認しておこう。

絵で見ると線の輪郭も十分滑らかに見えるけれど、2DCGの作りなので拡大して見るとCGらしい乱れのない1280x720のジャギが綺麗に残っているところが多い。

影鰐-KAGEWANI-承 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/04/01
制作:Tomovies
評価:HVFULL

映像自体はフルHDで作られている。素材となる元絵解像度も十分なフルHDらしいカットもあるけれど、ズームなどカメラワーク的な動きも多用していて絵を拡大して使っているところも目立つ。

宇宙パトロールルル子 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/04/01
制作:TRIGGER
評価:HV1280+/810?

TRIGGERはぼかし効果が強く線の輪郭がはっきりしないものが多いけれどこのアニメも解像度推定が難しい。撮影した後からぼかすような安易な処理ではなく、撮影以前の処理を工夫してジャギ感のない輪郭に仕上げた丁寧な作りと言えそうだけど似たような傾向の制作の中でも突出して強いぼかしを使っている。

通常作画の線の特徴からの判断はお手上げだけど、実写写真を使った背景のカットを見ると縦810の特徴が断片的に残っているのでおそらく1440x810だろう。

うしおととら 27話

局:TOKYO MX
放送日:2016/04/01
制作:MAPPA, VOLN
評価:HV1280

OPはアニメーション制作 MAPPA VOLN表記、27話EDではスタジオヴォルン。
線に注目すると細く滑らかで1280x720より上のサイズに見えるくらいの精細鮮明映像になっているけるど、
全体に縦1.5倍に拡大した3ピクセル周期の揺らぎがはっきり残っていて1期から変わらず引き続きHV1280で再開。

彼女と彼女の猫 1話

局:BS11
放送日:2016/03/06
制作:ライデンフィルム 京都スタジオ
評価:HV1280+/837.5

劣化の影響でMXの映像は線の輪郭が微妙に崩れて判別できなかったのでBS11の映像で確認。

HV1280クラスの映像よりは精彩な絵に見えるけれど特別高解像度というほどでもなく縦837.5辺り。拡大処理で絵が極僅か歪み0.5ピクセル程度ずれて見える映像も時々あり、837は9の倍数で1488x837でちゃんと16:9になるので元はこのサイズで間違いなさそう。