2008年10月24日金曜日

ソウルイーターレイトショー 30話


局:テレビ東京
放送日:2008/10/23
評価:HV960

1話に比べると大きな分布に見えてしまうけれど、伸びとしては大差ない。上下にノイズ的な分布が見える通り、リンギングっぽいノイズもあり、きれいな絵というわけではないけれど、1話から一貫して同じ状態なので、意図的にこの質感にしていると言えそう。



こちらはDVDのCMで文字等は消した状態。

例によって普通のフレーム選択条件に合うところがなく、分布は少し悪いけれど、アプコンではない分布の通り放送の画質とそれほど差はない画質。

画質を保証するような形で売ってるわけではないし、テレビ放送より低画質ということをはっきり示したくない気持ちもわからないではないけれど、DVDでこの画質はありえないわけで不適切なCMだろう。

映画とか含めてDVDのCMの画質を気にしてみたことがないので、他にもDVDではありえない画質の映像を使ったCM例は珍しくないことかもしれないけれど、あやしい通販みたいな感じでどこか痛々しい行為に思えてしまう。

CLANNAD ~AFTER STORY~ 1話


局:TBS
放送日:2008/10/23
評価:SD-ip/486


TBSと同じ場所。いつも通り地上波の分布を横に押しつぶした状態で、1期からも変化はなし。

このアニメに限らないけれど、地上波は単純な4:3へのサイドカットでなく、切り取る場所を考慮していたり僅かにサイズも異なるなど、他のアニメよりは丁寧に4:3化している感じはする。

夜桜四重奏 ~ヨザクラカルテット~ 1話


局:BS-i
放送日:2008/10/23
評価:SD-ip/486


地上波と同じフレーム。見慣れた横Φ分布で、地上波よりもノイズが多く、4:3の範囲で比較すれば地上波の方が状態がよい、というのもこの枠では珍しくないパターン。劇的な差でもなく、TBSも誉められる画質ではないのでサイドカット状態ではない利点が大きいのはいうまでもない。